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ASLAN COFFEE FACTORY

台湾-Niuchoujiao- / ゲイシャ・ハニー(50g)

台湾-Niuchoujiao- / ゲイシャ・ハニー(50g)

通常価格 ¥4,400 JPY
通常価格 セール価格 ¥4,400 JPY
セール 売り切れ
税込み。
豆 OR 粉

生産国

台湾(たいわん)

地域

Chiayi(嘉義‐チアイー‐)

生産者

Niuchoujiao Estate(ニウチョウジアオ農園)

品種

Geisha(ゲイシャ)

精製方法

Honey(ハニー)

標高

1,200m

焙煎度合い

浅煎り( シナモンロースト)/ 1Crack+63sec

 

CUPCOMMENT / カップコメント                     

Flavor(フレーバー)上品でバランスの良いフレーバー

T3.WhitePeach(白桃)、T3.Pomegranate(ザクロ)、T3.LemonTea(レモンティー)、T2.Brownsugar(ブラウンシュガー)

Aroma(アロマ)清涼感のあるボタニカルの香り

T3.カモミールティー:Floral⇒Blacktea⇒Chamomile Tea、T3.ザクロ:Fruity⇒Otherfruits⇒Pomegranate、T3.ハーブライク:Green⇒Vegetative⇒Herb-Like

Acidity(酸味)瑞々しく甘酸っぱい果実の酸味

T3.林檎酸:Sour⇒Sour⇒Malic、T3.クエン酸:Sour⇒Sour⇒Citric、T3.Pomegranate(ザクロ)

Sweetness(甘味)ふくよかで柔らかい甘味

T2.ブラウンシュガー:Sweet⇒Brownsugar、T3.ココナッツ:Fruity⇒Other Fruits⇒Coconuts、T3.ザクロ:Fruity⇒Others Fruits⇒Pomegranates

Mouthfeel(マウスフィール)アンビエントなウェイト、スムースな舌触り

T3.ココナッツ:Fruity⇒Other Fruits⇒Coconuts、T2.ブラウンシュガー:Sweet⇒Brownsugar、T2.オリーブオイル:Green⇒Oliveoil

After Taste(アフターテイスト)程よく抜け感のあるミディアムショートテイスト

T3.カモミールティー:Floral⇒Blacktea⇒Chamomile Tea、T3.ザクロ:Fruity⇒Otherfruits⇒Pomegranate、T3.ハーブライク:Green⇒Vegetative⇒Herb-Like

Roasters' Comment             

久しぶりのASLANスペシャルロットのリリースは超珍しい台湾のゲイシャクロップ。

長い長いコーヒーサプライチェーンの歴史の中で2000年に入って頭角を現し始めているのがアジアのコーヒー農業。

その中でも、2017年からナノロット生産で高品質なコーヒーの生産に着手し始めた台湾珈琲が海外のコーヒージャーナルを中心に注目を浴びるようになりました。

今回のクロップの生産者である牛稠角(Niuchoujiao)農園は台湾の生産歴史の中でもちょっと珍しい嘉義県。

標高1,200mに位置する梅山郷瑞峰村になります。

 

この地域は肥沃な土壌と豊富な降水に恵まれながらも、かつては交通や資源の制約から、コーヒー生産において多くの課題を抱えていました。

ただ2017年に次世代を担う若者達が地元に戻り、現代的な栽培管理と灌漑システムを導入することによってかつての問題を克服し、スペシャルティコーヒー生産に本格的に乗り出しています。

今では最新の精製設備と現代的な農業慣行を駆使して、阿里山青農交流会 優勝(2021・2023)/等級杯 金賞(2024)など台湾国内での知名度は折り紙付き。

 

コーヒーサプライチェーンに新時代の幕開けの号砲を鳴らす新参者は既にアフリカ・南米のコーヒー大国圏に劣らない精密なハニープロセスを実現しています。

 


華やかなティーライクな香りに、レモングラスのような爽やかでハーバルな輪郭、ココナッツやミルクチョコレートを思わせるやさしい甘さが織り成す風味は繊細さと荘厳さを併せ持つオリエンタルでエモーショナルなカップバランス。

 

数は超少ないので売り切れ次第終了です。

 

 

台湾珈琲(TAIWAN Coffee)

はじめて台湾にコーヒーの苗木が持ち込まれた年代には諸説あります。

東インド会社が東洋世界の航路を掌握していた1600年代にオランダから持ち込まれたという説もあれば、1800年代後半にイギリスから持ち込まれたという説もあります。

その辺は未だ主説が定まっていませんが、台湾のコーヒー農業が本格的にはじまったのは、日本統治時代と言われています。

台湾コーヒー農業は日本との所縁が深く、日布移民条約締結の潮流期ともいえる1895年、日本人によってハワイから苗木が持ち込まれたことで台湾中部に位置する雲林県ではじまります。

当時、積極的に官約移民をハワイに送り込んでいた日本にとって、台湾でのコーヒー生産は欧米のコーヒーサプライチェーンを模した産業開拓計画だったんでしょうかね。(妄想とロマンでごはんがすすむ話)

当時から高級農作物として大切に育てられた台湾産のアラビカ種コーヒーは、そのほとんどが日本に輸出され、天皇に献上されたといわれています。

現在でも日本統治時代から続くコーヒー農業の慣行が台南、阿里山、屏東、雲林の4つの県に集中する形で継承されています。

台湾の農家が所有する農地はせいぜい1ヘクタールほどの小さなものですが、そこではゲイシャを始め、SL品種やブルボンなど世界的にブランド価値の高い高級品種が育てられています。

インスタントコーヒー用のロブスター種や生産量を確保できるアラビカハイブリッド種を生産土壌に据える他のアジア圏のコーヒー農業とはだいぶ血色が異なるのは日本統治時代の高級農作物の名残なのかもしれません。

 

参考文献:CAFEND:いま台湾産コーヒーが人気?

 

 

Geisha(ゲイシャ)   

ゲイシャという名前を知っている人は多いと思いますが、実際ゲイシャがどんな品種かほとんどの人が知らないと思いますが・・・

先ずは毎度おなじみWorldCoffeeResearchの品種カタログを抜粋していきます。

【Background】

遺伝的分類 : エチオピア・ランドレース

血統 : エチオピア・ランドレース

ブリーダー : なし

歴史 : この品種はもともと 1930 年代にエチオピアのコーヒー林から採取されました。そこからタンザニアのリャムング研究ステーションに送られ、1953年に中央アメリカのCentro Agronómico Tropical de Investigación y Enseñanza(CATIE)に運ばれ、そこでアクセッションT2722として記録されました。

コーヒーの葉さび病に対する耐性が認められた後、1960年代にCATIEを介してパナマ全土に配布されました。しかし、植物の枝はもろく、農家に好まれなかったため、広く植えられませんでした。

このコーヒーは、2005年にパナマのボケテのピーターソン家が「ベスト・オブ・パナマ」コンペティションとオークションに出品したことで有名になりました。

非常に高い評価を受け、当時のコーヒー生茶オークション価格の記録を破り、20ドル/ポンド以上で落札された。

ゲイシャと呼ばれる遺伝的に異なる植物の種類が複数あり、その多くはエチオピアで同様の地理的起源を共有しているため、ゲイシャについては重大な混乱があります。

ワールド・コーヒー・リサーチが実施した最近の遺伝的多様性分析により、T2722の子孫であるパナマのゲイシャが明確で均一であることが確認されています。

高地で植物を適切に管理すると、非常に高いカップ品質に関連付けられ、繊細なフローラル、ジャスミン、桃のような香りで知られています。

ゲイシャとゲシャの綴りは、エチオピアの方言から英語への決まった翻訳がないという事実に関連して、しばしば同じ意味で使用されます。

このコーヒーは「ゲイシャ」という綴りで生殖質記録に最初に記録され、コーヒー研究者と生殖質バンクは何十年にもわたってその綴りをほとんど維持しており、その綴りがコーヒー業界で最初に促進され、使用されるようになりました。

このコーヒーはもともとエチオピアの山に近い地域で採集され、その名前は英語でゲシャと最も一般的に訳されています。

その結果、コーヒー業界の多くの人は、そのスペルを救うことを好みました。

 

個人的なまとめ

さて、WorldCoffeeResearchのゲイシャの調査結果の原文をそのまま直訳して抜粋したものを紹介しましたが、いかがですか?

だいたいの人はちんぷんかんぷんかと思いますが、「ほほぅ」と理解してる人はなかなかの論文オタクでしょう。

ゲイシャに関しての調査結果は市場メインで動く私達ロースターや一般消費者にとって驚きの目白押しです。

簡単に重要な点だけ要約すると主に3つに分けられると思います。

1.T2722

私達が思い浮かべる「THE GEISHA」の風味を持つ品種は1930年にタンザニアに渡り、1953年に中央アメリカで”T2722”とナンバリングされたもの

 

2.世界最高取引額を記録するコーヒーの最高級品種

パナマで開催される国際品評会ベストオブパナマ(BOP)で落札されるゲイシャ(T2722)はしばしばコーヒーの世界最高取引価格を記録する。

 

3.T2722以外の品種もゲイシャという名前がたくさんある

パナマで落札されるゲイシャはT2722の子孫であることは間違いないが、それ以外のゲイシャも世界にはたくさん存在し、それは混乱の根源となっている。

 

こんな感じでしょうか。

2はコーヒーマニアの方ならご存じかもしれませんが、1と3は初耳の方が多いんじゃないかと思います。

よく、ゲイシャを飲んでも思ったのと違うってなることがありますが、それはそもそもT2722の子孫じゃない可能性もありますね。ってことです。

 

台湾のゲイシャはどうなんでしょうね。

Niuchoujiaoのゲイシャからはパナマゲイシャの面影をぼんやりと連想する繊細なフローラルさを香りとマウスフィールから感じるので個人的にルーツがすごい気になります。

 

今度バイヤーの新里氏とお酒飲む時に聞いてみようってのがここ最近のワクワクポイントです。

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