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ASLAN COFFEE FACTORY

エルサルバドル / COE#8 エル・デュラツノ  パカマラ・ウォッシュド(14g~)

エルサルバドル / COE#8 エル・デュラツノ  パカマラ・ウォッシュド(14g~)

通常価格 ¥575 JPY
通常価格 セール価格 ¥575 JPY
セール 売り切れ
税込み。
グラム数

 生産国

Elsalvador(エルサルバドル)

生産地

La Palma, Chalatenango / チャラテナンゴ、ラ・パルマ

生産者

ハイメ・オマール・ガリレオ・ピネダ・ロドリゲス

品種

パカマラ

標高

1,900 MASL

精製方法

Washed( ウォッシュド )

ローストレベル

Cinnamon Roast /浅煎り (1crak⁺79sec)

ARTWORKS 

「桃の花」「三元素」

 

CUPCOMMENT / カップ評価

※特殊なフレーバー表現は下線を引いて、表現の組み合わせをフレーバーホイールに照らし合わせられるようにしています。

Flavor(フレーバー)

T3.Redapple(完熟リンゴ)、T2.Brownsugar(黒糖)、T3.Chocolate(チョコレート)、T2.Blacktea(ブラックティー)、白檀(ビャクダン)、T3.Pomegranate(ザクロ)、T3.Blackcurrant(カシス)

Aroma(アロマ)

T3.Redapple(完熟リンゴ)、T2.ブラックティー:Floral⇒Blacktea、T3.白檀:T2.Blacktea⁺T2.Sweetaromatics⁺T2.Woody(T2ブラックティーとT2スウィートアロマとT2ウッディーの香りの複合体)

Acidity(酸味)

T3.林檎酸:Sour⇒Sour⇒Malic、T3.Redapple(完熟リンゴ)、T3.Pomegranate(ザクロ)、T3.Blackcurrant(カシス)

Sweetness(甘味)

T2.Brownsugar(黒糖)、T3.Chocolate(チョコレート)

Mouthfeel(マウスフィール)

T2.Brownsugar(黒糖)、T3.Chocolate(チョコレート)、T3.Lactic(乳酸系)

After Taste(アフターテイスト)

T3.Redapple(完熟リンゴ)、T3.白檀:Blacktea⁺Sweetaromatics、T3.Lactic(乳酸系)、

Roasters' Comment             

ASLANでは意外にも初めてとなるCOE入賞ロットはエルサルバドルから。

豪華で壮麗な味わいのパナマブランドロットとは血色こそ違いますが、このパカマラウォッシュドにはデイリーキラーチューンとも呼ぶべき地に足が付いた丁度良い上品さを感じます。

爽やかで程よく明るさも伴った酸味は淡くカシス、ザクロ、濃く完熟リンゴの順に爽やかなフルーツの酸味を移ろうように連想させます。

爽やかさの後には一気にブラウンシュガーの豊かな甘味が広がってきます。

ただ中間域ではパカマラ特有のクリーミーな質感がフォーカスを甘くしたようなポートレートの利いた輪郭となって、ブラウンシュガー、ミルクチョコレート、ラクティックと濃厚な甘味から次第に軽やかなニュアンスへと甘味は滲みながら軽やかな方向へと移ろっていきます。

輪郭がぼやけて軽やかさが生まれたカップの最後にはふわっと白檀のような甘く穏やかな香りが返ってきて、意外にもショートフィニッシュでフレーバーは消えていきます。

気付けばカップは空になり、飲み終わった頃にはまるで一瞬の桃園の夢を見ていたかのような虚しさも過(よぎ)るずっと飲んでいたくなるデイリーキラーチューン。

 

El Durazno(エル・デュラツノ)

エル・デュラツノ農園はエルサルバドル北部、ホンジュラスとの国境に位置するチャラテナンゴ県パ・パルマ郡のロスプラネス、エル・イゾタル集落にあります。

エル・デュラツノの当主ハイメの品質のこだわりは標高を知れば一目瞭然です。

一般的なエルサルバドルコーヒーの標高は1,200m程と知られていますが、エル・デュラツノ農園の最高標高は1900mにも達します。

現在のオーナーであるハイメ氏のお父さんはそれまでは中標高地帯でのコーヒー生産を行ってきましたが、ハイメは2015年に品質向上を目指して、高地でのコーヒー生産に挑戦するために始めた農園がこのエル・デュラツノになります。

 

農園には桃の木があることから、Durazno(桃)と名付けられました。


農園は4つの区画で構成され、標高1900mに達する2つの高地区画でパカマラとゲイシャのみが栽培されています。

中標高地とは異なるマイクロクライメイトのため、コーヒーチェリーは糖分をたっぷりと蓄えながら、ゆっくりと熟していきます。

そのため、エル・デュラツノの収穫期は他の地域よりも遅い2月中旬から開始され、4月末まで行われています。

 

 

エルサルバドルCOE2025

2025年エルサルバドルCup of Excellenceは、5月26日-29日にかけて首都サンサルバドルでCOE国際審査会が開催されました。

2025年のエルサルバドルCOEは、【Washed+Honey】【Natural】【Experimental】と生産処理別に3つのカテゴリーで審査が行われ、【Washed+Honey】が8ロット、【Natural】が12ロット、【Experimental】が9ロットCup of Excellenceに選出されました。

※Experimentalは、伝統的な生産処理方法と異なり、嫌気性発酵やカーボニックマセレーションなどの特異な生産処理プロセスによるカテゴリーとなります。

77ロットが参加した今回のエルサルバドルCOE。例年より数が少なかった今回のエルサルバドルCOEでは、国内審査を経て40ロットが国際審査会に駒を進めました。そして、国際審査会での3ラウンドのセッションを経て、受賞しています。

 

 

Pacamara               

先ずはWorld Coffee Researchの品種カタログから見ていきましょう。

WCRの情報をそのまま抜粋してるんで、僕のコメントだけ気になる方は飛ばして下の方だけ参照してください。

 

初回生産年 : 3年目

 

栄養要件 : 中程度

 

果実の熟成 : 平均的

 

生豆と果実の体積比 : 平均的

 

植栽密度 : 5000-6000 plants/ha (単茎剪定使用)

 

農学的な追加情報:Pacamara is not homogeneous; plants are not stable from one generation to the next

 

パカマラは均質ではなく、植物は世代から世代へと安定していません。

 

つまりテロワール要素が強い品種

 

[ Background ]

遺伝的分類 : Bourbon-Typica group (Typica and Bourbon related)

 

血統 : パーカス×マラゴジッペ

 

ブリーダー : エルサルバドルコーヒー研究所(ISIC)

 

歴史 : パーカスとマラゴジッペの交配が発祥の品種。エルサルバドルコーヒー研究所(ISIC)が実施したランダムな血統選択によって誕生しています。主にエルサルバドルで栽培されており、カップの品質が高いため、カップオブエクセレンスコンペティションで頻繁に支配されています。同様の遺伝子群を持つマラカトゥーラ種は、ニカラグアのカトゥーラとマラゴジペの間の自然な交配に由来する可能性があると言われています。マラカトゥーラの最初の選考は1976年にニカラグア農業技術研究所(INTA)によって行われましたが、サンディニスタ革命後、完了することはありませんでした。さらに中央アメリカの民間生産者によって選択生産が行われましたが、品種は安定した農業実績を気づけていません。

 

引用元:World Coffee Research Variety Catalog [Pacamara]

 

https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/pacamara

 

【ロースターコメント】

ここ最近のCOE実績などによりパカマラは中南米の代表的なハイブランド品種となりつつあります。品種ベースの個性として代表される点は【ボディ】です。カップ全体に豊かな味の奥行きをもららすふくよかなボディ感を感じられる点がこの品種の先ず挙げるべき個性と言えます。

 

ただ個人的に僕が思っているここ10年ほどのCOEに代表される各種品評会などでパカマラが注目を浴びている点はパカマラがDNAの均一性に乏しく、土壌への適応性が高いことにあると思っています。

 

パナマゲイシャのような品種の均一性が高い品種は品種自体の価値が高まりますが、パカマラの様に土壌への適応性が高い品種は育てる風土によって味わいが変化します。

 

生産者としての質を競い合うカップエクセレンスでこのパカマラが好まれやすいのはレベルが毎年上がっていく各種品評会の時代を反映しているような気もします。

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