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ASLAN COFFEE FACTORY

パナマ /アシエンダ・バーバラ<ラス・ブルマス> ゲイシャ・ウォッシュド(14g~)

パナマ /アシエンダ・バーバラ<ラス・ブルマス> ゲイシャ・ウォッシュド(14g~)

通常価格 ¥1,814 JPY
通常価格 セール価格 ¥1,814 JPY
セール 売り切れ
税込み。
グラム

生産国

パナマ

生産地

ボケテ地区

生産者

ロジャースファミリー / ハンターテッドマン

品種

ゲイシャ

標高

1,650masl

精製方法

ウォッシュド

ローストレベル

ーーー Roast /浅煎り (1crak⁺ーーーsec‐DTRーーー%)

Roasters' Comment             

 

 

カップコメントを参照しながら飲むとよりコーヒーの体験解像度がぐんと増します。風味の旅に出かけたい人はヘッドホンで好きな音楽を聴きながら下記のカップコメントを参考にして、コーヒーを飲んでみてください。「こいつ確かにいるなー」ってきっとアハ体験を楽しめると思います。

 

T3やT2はフレーバーの強度(ティア表)です。

T1(ティアワン)

高品質なコーヒーで感じる良質な風味

T2(ティアツー)

高品質なコーヒーの中でも特に品質の高いコーヒーで感じる優れた風味

T3(ティアスリー)

限られたコーヒーでしか感じることがない素晴らしい風味

 

CUPCOMMENT / カップ評価

※特殊なフレーバー表現は下線を引いて、表現の組み合わせをフレーバーホイールに照らし合わせられるようにしています。

Flavor(フレーバー)


Aroma(アロマ)


Acidity(酸味)


Sweetness(甘味)


Mouthfeel(マウスフィール)


After Taste(アフターテイスト)


Hacienda Barbara

「アシエンダ・バルバラ」という言葉そのものに農場という実態はありません。

この言葉が意味するものを正確に理解するとすれば、「アシエンダ・バーバラ」が示すものはロジャースファミリーが持つ「コーヒー哲学」もしくは「ブランドネーム」と言えます。

ロジャースファミリーはボケテで20年以上に渡り、3つの農場でスペシャリティコーヒーを栽培していますが、この3つの農場からリリースされるロット全てが「アシエンダ・バーバラ」を表現しています。

 

アシエンダ・バーバラ・ハラミージョ

ピエドラ・カンデラ・ラ・フアカ

ラス・ブルマス・ポルテリャス

 

「ハシエンダ・バーバラ」を表現するこの3つの農場は、それぞれ異なる品種の成育が区画単位で行われており、それぞれの区画呼称からロットトレースが可能になっています。

この異なる区画管理によって「ハシエンダ・バーバラ」というコーヒーブランドは生み出されています。

 

アシエンダ・バーバラ・ハラミージョはハラミージョに位置し、標高は1,450メートルから1,650メートルの間に広がる高地の場所で、ゲイシャとカトゥアイが100年以上の樹林の中で生産されています。

  • 1st Place BOP Traditional Washed 2016

  • 5th Place BOP Geisha Washed 2018

  • 1st Place BOP Traditional Washed 2019

  • 4th Place BOP Geisha Washed 2020

 

ロジャースが所有する他2つの農園よりもBOPでのタイトルレコード歴が最も多く、一位にも二度輝いているアシエンダ・バーバラ・ハラミージョは現在まで「Hacienda Barbara」というブランドを最も体現したフラグシップ的農園と言っていいでしょう。

 

ピエドラ・カンデラ・ラ・フアカは「ハシエンダ・バーバラ」の中で最もポップカルチャー的な側面を持つ区画と言えます。

標高1400メートルから1700メートルのピエドラ・デ・カンデラに位置し、主にカトゥアイと一部のゲイシャを高地の区画で栽培していますが、ラ・フアカ最大の特徴はロジャースファミリーが所有する農場の中で最大級の生産区画だということです。

ラ・フアカはスペイン語で「宝物」を意味しますが、その名の通りこの農場の約70ヘクタール(170エーカー)は国立自然保護林内にあり、非常に多様な動植物が生息しています。

ラ・フアカでは規模を活かしたグループ最大の生産量を誇りますが、

  • 2018年 BOPトラディショナル・ウォッシュド 2位

  • 12th Place BOP Geisha Natural 2020

  • 14th Place BOP Geisha Washed 2020

2018年にBOPで二位を受賞して以降、ラ・フアカ区画は単なるハシエンダ・バーバラにおけるポップカルチャーではないことを世界へ示しました。

 

 

3つ目となる、ラス・ブルマス区画はハシエンダ・バルバラの最新プロジェクトであり、今回ASLANでリリースするハシエンダ・バーバラのロット区画です。

スペイン語で「魔女」を意味する「ラス・ブルマス」が冠名に与えられたこの区画は、先発した2つの区画とは異なる土壌の性質があり、ラス・ブルマスから生み出されるコーヒーの風味にはこれまでのアシエンダ・バーバラ・プロジェクトにはなかった新しい表現力を感じます。

ロジャースファミリーと共同運営という形でハンター・テッドマン(ブラックムーンファームのオーナー)が携わるこの農場は、バル火山の南斜面に位置します。

アグロフォレストリーというハンターテッドマンらしい特徴も感じる生産スタイルもさることながら、北から冷たい風が吹くハラミージョ区画やラ・フアカ区画の気候とは異なり、ラス・ブルマス区画は温かく湿った風が熱帯気候のマイクロテロワール林を形成します。

この辺りはバル火山周辺の中でも他の地域とは異なるコーヒーのフレーバースタイルを持っており、パナマのグラン・クリュ(特級)と呼ばれるボケテ・バル火山周辺地域のもう一つの表現力として知られています。

 

既にハラミージョ区画で世界最高の栄誉を二度手にしたロジャースファミリーが、その栄光のグラン・クリュとはまた違った表現を世界に発信することは、これまでのハシエンダ・バーバラ・プロジェクトを支えてきた2つの区画に対する新たな挑戦の意欲を感じます。

 

近年のBOPでパナマゲイシャ像に対し、一つの解を与えてきたロジャースファミリーですが、彼らが新たに立ち上げたこのラス・ブルマス区画で生み出されるゲイシャコーヒーの風味は彼らの栄光を追随するための聖書ではありません。

 

むしろ、この区画から生み出されるゲイシャの風味はハシエンダ・バーバラという世界の中では異端や異才といった要素を感じます。

聖書の改編となるか、はたまた聖書を燃やすことになるのか・・・

この区画が持つ魅力はロジャースファミリーにとっても、私達コーヒーラバーにとっても悪魔的です。

それはまさに、ロジャースが見据える新世界への片道切符であり、「魔女」という名が相応しい最もオルタナティブな作品です。

 

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