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ASLAN COFFEE FACTORY

【NEW!!】Panama/ディグナ・ファミリー ゲイシャ/ウォッシュド(浅煎り)

【NEW!!】Panama/ディグナ・ファミリー ゲイシャ/ウォッシュド(浅煎り)

通常価格 ¥2,530 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,530 JPY
セール 売り切れ
税込み。
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豆or粉

 

生産国:PANAMA(パナマ)

生産地:Santa Clara Renacimiento(レナシミエント地区サンタクララ)

生産者:Taramancas / Digna Family(タラマンカス / ディグナ・ファミリー)

品種:Geisha(ゲイシャ)

標高:1,350 - 1,400m

精製方法:Washed(ウォッシュド)

ローストレベル:Light Roast(浅煎り)

フレーバープロファイル:Transparent(透明感),Refine(精製), Bright acidity(明るい酸味),Structure(構造的ではっきりとした酸質), Crisp or Lively(さわやかでいきいきとした酸),Ripeness(完熟味),Smooth mouthfeel(滑らかな口当たり),Silky(絹), Velvety Texture(ベルベットのような質感),Short body(ショートボディ), Very sweet with a little Viscosity Peach likely “HAKUTOU”(白桃のような甘さが強く少し粘性も伴ったピーチ), Grainy aroma with a little floral crispiness(少しフローラルなクリスプさを伴った穀物系のアロマ)


“Geisha” perspective as Aslan Coffee Factory                                                    

今年も素晴らしいコーヒー豆を仕入れるべく様々なコーヒー豆をカッピングしていますが、毎年ゲイシャは仕入れが難しいなと痛感してしまいます。

地球温暖化が進み、自然環境への影響度合いが年々世界的に可視化されていく中で、ゲイシャ種の育成も年々と難しくなっています。数年前感動的なクオリティのゲイシャ種を商品化していた農家が数年後には同じクオリティがどうやっても出来ないと頭を抱えて苦しむ姿が当たり前になってきたような印象を受けるのがここ最近のゲイシャです。

そのせいなのか、もしくはコーヒー産業のハイエンドムーブの成れの果てなのか・・・最近はクリーンカップが損なわれたもの、酸質に濁りを伴ったものなど、バランスが著しく偏重した風味のゲイシャ種が名ばかりに横並びすることが増えてきた印象を僕は感じてしまいます。

最近はゲイシャというネームバリューも日陰を見るようになり、ゲイシャを育てる生産者たちもただゲイシャを育てるだけでなく、「ゲイシャ種に対してどんな精製アプローチを実践していくか」で差別化やブランディングを図る人々が多くなってきたので、ゲイシャそのものに対するブランドイメージに“至高“や”高級“というイメージがある僕のような人間は古臭いのかもしれません。

勿論それはスペシャリティコーヒーの必然の潮流ではありますが、それでも僕にとってのゲイシャは【品種≒テロワール】に近いので、ゲイシャを仕入れたくても精製アプローチの風味が強すぎて品種由来のテロワール要素がバランスに伴ってないと感じてしまうゲイシャが市場に多くなってくると面白さというよりテンションが下がります。

 

The reason why Geisha is “GEISHA“                                                   

 

 

生産現場レベルで言えば、ハイエンド思考の生産者ほど毎年同じレベルの付加価値を付けていかなければいけないという生産に対する強い職業倫理がどうしても働きます。

とは言ってもコーヒーノキは農作物なので毎年のクオリティの再現性の保証はどこにもありません。

それどころかここ最近は地球温暖化でクオリティは毎年下がる一方です。

そんな中で毎年同じ高いレベルの付加価値を付けるために試行錯誤する農家の努力は低く見てはいけないとは思いますし、毎年変わらずいつもの伝統的な精製方法というより面白い風味を探求して個性的な精製アプローチもかけ合わせていくという考え方はとてもポジティブな姿勢で未来を見据えた素晴らしい生産スピリットだと思います。

ただ、ゲイシャは数あるコーヒーの品種の中でも特に独特の風味を持つことで知られています。特徴的な花の香りと、強烈なフルーツの香りはゲイシャ種の個性を構成する主な特徴としてよく語られますが、ゲイシャの最大の特徴はフルーツフレーバーの種類がテロワール(産地、土壌を含めた自然環境と農耕技術)によって異なる点です。

エチオピアで育てれば【エチオピア×ゲイシャ】に、パナマで育てれば【パナマ×ゲイシャ】に、コロンビアで育てれば【コロンビア×ゲイシャ】のフレーバートーンへはっきりと変わっていくのがゲイシャの特徴だと僕は思っています。無論、その点で言えば農家さん単位でも同様に、同じゲイシャを育ててもフレーバートーンに多様性が生まれる可能性を大いに秘めていると言えます。

つまり、その独特のゲイシャ味は、すべての始まりであるエチオピアにまで遡ることができますが、現在商業的にリリースされるすべてのゲイシャが同じ特定のベクトルに向いた風味があるわけではありません。

その風味はゲイシャという品種の個性とテロワール(産地、土壌を含めた自然環境と農耕技術)によって決定付けされます。品種の個性と風土だけで味わえるフレーバーがたくさん存在するのは現状商業的に楽しめる品種としてはゲイシャ種だけだと思います。

だからこそゲイシャは高値で売買される価値があり、僕は品種の個性をゲイシャでは大切にしたいと思っています。

 

まぁでも、あくまで自分のゲイシャ観です。

いろんな意見があると思います。(笑)


ただ、テロワール(産地、土壌を含めた自然環境と農耕技術)とのかけ合わせによって様々なベクトルを指し示すこの複雑で特異な風味プロファイルは、ゲイシャコーヒーとして世界中の熱心なコーヒー愛好家を魅了する評判を得ているのは紛れもない事実だと思います。

Features of Geisha Washed                   

ゲイシャ・ウォッシュド製法の良い部分と言えば、果肉やミューシレージに含まれる糖分を洗い流すことにより、過発酵気味のバランスにならず、ゲイシャ品種そのものの香りや酸味を楽しめるところにあります。

ドライの香りから明確にフラワリーでアロマでもそのフラワリーな香りが鼻に抜けてくる“総量”を楽しめるのはゲイシャ・ウォッシュドならではだと思います。

特にパナマ産のゲイシャの特徴は、他の産地ではめったに味わうことのできない限りなく純度の高いクリーンカップを楽しめる点でしょう。

清流やエメラルドグリーンの海のような透き通ったクリーンカップがベルベットのような高級感のある質感とともに楽しめるのはパナマゲイシャならではのテロワールだと思います。

滑らかな質感は甘さの印象を押し上げ、クリーンカップと共に明るい酸味をマンゴーやパパイヤを思わせる南国フルーツのようなジューシーなバランスへと仕上げてくれます。

こうした【アロマ】・【クリーンカップ】・【酸味】・【甘味】・【質感】とコーヒーで感じられるおよそすべての要素それぞれがちゃんとした“総量“を成し、なおかつそれぞれの要素がお互いを尊重し合う絶妙なバランス感覚こそ”=ゲイシャ”だと僕は思います。

今回ASLANで初めて扱うこのDigna Familyはパナマのレナシミエント地区に位置します。

パナマの中でも特にこのレナシミエント地区のゲイシャは貴重です。

この地区はコスタリカ国境線沿いに位置する自然豊かな肥沃な大地で、約10の川が流れ、標高は高い所で最大2500mになります。亜熱帯で雨量も多くコーヒーにとって最適な土壌からは多様なコーヒーの生産が行われています。

ただ・・・

パナマ産コーヒーを生み出す地区の中で最も交通インフラが整っていない秘境の地でもあるので、日本市場への流通量は少なく貴重です。

ディグナ・ファミリーは代々このレナシミエント地区でコーヒー生産に携わるベテラン農家で4代続く歴史あるコーヒー農家です。

日本では名も知れられていない小さな農園ですが、今年のゲイシャロットはジャスミンの香りこそ優しめですが、ヴェルヴェットのような贅沢な質感はパナマゲイシャのテロワールが十分に感じられる素晴らしい出来です。

 

飲めばきっと頭の中にはゲイシャがどうこうなんて今までの話は・・・もう頭にないでしょう。

そこに広がっているのはきっとゲイシャでしか味わえない“満足感”だと思います。

 

 

Cup Note(カップノート)

 

【Acidity(酸味)】

ストーンフルーツ系(StoneFruits)の酸味には精製水(Refine)のような綺麗なクリーンカップがある。酸質は軽めだが程よく明るさ(Bright)を感じられるため、快活で生き生きとした(Crisp)表情の酸味。

【Sweet(甘味)】

滑らかな質感と共に楽しめる甘味はフルーツの完熟味(Ripeness)のようなみずみずしく、フレッシュ(Fresh)な印象を描き出すしっかりとした密度が感じられる。

【Body(ボディ≒コク)】

液体には繊細な厚みがあり、精製水のような軽さを感じつつも絹(Silk)やヴェルヴェット(Velvety )のような上品な舌触りがある。ただ全体的にはショートボディ(Short-Body)なので明るい酸味が軽やかな液体の印象で楽しめる短い奥行き。

【After&Clean(余韻とカップの透明感)】

酸味と甘味を爽やかに感じ取ることが出来る精製水の(Refine)ような軽やかなクリーンさがあるため、オイル質のテクスチャー(舌触り)から生まれる余韻/後味には落ち着いた(Calm)印象がありつつ、核果系果物のようなとろみのあるフローラルなアロマが楽しめる。

【OverAll(総合評価)】

アタック(第一印象)の酸味には明るさを感じつつも柔らかい表情があり、完熟味を連想する密度のある甘さやヴェルヴェットのような上品な滑らかさとのハーモニーが楽しめる構造的なバランス。

日本桃(白桃)やストロベリー、杏子のようなみずみずしく甘い酸味を連想することが出来る。

香りもほどよく、ドライの時はクッキーのような穀物をベイクドしたキャラメリゼの香りがベースで感じられ、ときおりフローラルなニュアンスもほのかに香る。滑らかなテクスチャー(舌触り)から生まれる余韻には落ち着いた(Calm)印象がありつつ、桃や杏子のようなとろみのあるフローラルなアロマが楽しめる。

ほんのりと生き生きとしたクリスプな要素がフィニッシュで酸味に快活な表情を与えるので、余韻の風味にも収斂性がなく鼻に抜けていくアロマが楽しめる。舌に残る酸と甘味に爽やかなニュアンスを感じ取ることが出来るスパークリングフィニッシュ。

 

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