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ASLAN COFFEE FACTORY

【NEW!!】COLOMBIA/ヨハン・ヴェルガラ ゲイシャ/ウォッシュド(浅煎り)

【NEW!!】COLOMBIA/ヨハン・ヴェルガラ ゲイシャ/ウォッシュド(浅煎り)

通常価格 ¥2,208 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,208 JPY
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豆or粉

 

生産国:COLOMBIA(コロンビア)

生産地:Acevedo Huila(ウィラ県アセヴェド地区)

生産者:Finca Las Flores / Johan Vergara(フィンカ・ラス・フローレス / ヨハン・ヴェルガラ)

品種:Geisha(ゲイシャ)

精製方法:Washed(ウォッシュド)

標高:1,650 - 1,900m

ローストレベル:Cinnamon Roast(浅煎り)

フレーバープロファイル:Clearly Mouthfeel(明瞭性のある質感), Refine(精製), Bright acidity(明るい酸味),Crisp Acidity(快活な酸味),Citrus acidity(柑橘系の酸味) , Yellow Peach(イエローピーチ) ,Smooth mouthfeel(滑らかな口当たり),Silky(絹),Sweetness with rich depth (豊かな奥行きを感じられる甘味),Short-Medium body(ショートミディアムなボディ感), Grainy aroma with a little floral crispiness(少しフローラルなクリスプさを伴った穀物系のアロマ)


COLOMBIA           

世界中の多くのコーヒーの起源と同様に、コーヒーが最初にコロンビアに持ち込まれたのは、17 世紀前半でした。

文献は古く正確に誰がコロンビアの大地にコーヒーノキを遠いアフリカ大陸から持ち運んできたのかはわかっていませんが、最初にカリブ海を経由してアメリカ大陸に伝わってから、おそらく 10 年か 20 年以内にキリスト教系の聖職者によってもたらされたと考えられています。持ち込まれた後のコーヒーの用途としてはおそらく、当初の何十年もの間、消耗品との物々交換のために栽培された園芸用の作物だったと推測されています。

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他のコーヒー産地とは異なり、コロンビアにはその後のコーヒーの伝番に関して残っている資料があり、その中に「フランシスコ・ロメロ」という名前の司祭の話があります。

彼は、”コロンビアコーヒーの商業用栽培の父”と呼ばれる人物です。

民間伝承によると、1800 年代初頭、フランシスコ神父は、北東部の町サラザール・デ・ラ・パルマスで罪の告白を聞いて、教区民の罪の償いとしてコーヒーを植えることを割り当てました。コロンビアの大司教はこれを聞き、すべての司祭にこの慣行を採用するよう命じたそうです。コロンビアのコーヒーの商業生産はそれをきっかけとして急速に拡大したと言われています。

HUILA About Coffee History                       

コロンビアのコーヒーに関して言えば、ウィラ地方は常に人気があります。

ウィラはコロンビアアンデス山系の南部に位置しており、この地域は豊富な自然に取り囲まれています。

火山灰による肥沃な土地が点在し、山あいの谷が年間を通して安定した気候を維持しながら、比較的他県に比べてコロンビアの中では高温地域です。

ですが曇りが多く、日射時間の平均が1日に3.5時間と短いため、チェリーは直射日光で葉焼けすることがなくすくすくと育ちます。

アンデス山脈からマグダレナ河が流れ出るこのウィラは奇跡の土地と現地では呼ばれており、常にコロンビアコーヒーの素晴らしい物語とコーヒーがここウィラで誕生します。

高品質のコーヒーに加えて、ウィラ県のコーヒーはコロンビアにない生き生きとした明るい酸味、パワフルでジューシーな甘さ、茶葉のようなアロマの強い香りが特徴の独特のカップ プロファイルでも有名です。

毎年行われるカップオブエクセレンス・コロンビア品評会においても受賞リストの中にはこのウィラ県の生産者が散見されます。


Geisha is the  Mysterious Variety

ゲイシャ・・・それは現在世界中のコーヒーラバーを魅了する品種の王様。

「ゲイシャらしさ」「ゲイシャっぽい」という言葉すら普通に使われるようになりましたが、実はその「ゲイシャのイメージ」って危なかったりします。

ゲイシャ種についての紹介はそんな怖い話をしていきましょう(笑)

この品種はもともと 1930 年代にエチオピアの森で発見されました。

そこからタンザニアLyamungu研究ステーションに送られ、1953 年に中央アメリカの Centro Agronómico Tropical de Investigación y Enseñanza (CATIE) に持ち込まれ、そこで登録番号 T2722 として記録されています。1960 年代に CATIE を通じてパナマ全土に配布されましたが、ゲイシャの枝はもろく、農家に好まれなかったため、広く普及することはありませんでした。

このコーヒーが注目されるようになったのは、2000年に入ってからで、2005 年にパナマのピーターソン家が「ベスト・オブ・パナマ(BOP)」コンテストに出品したときです。ピーターソン一家が出品したこのゲイシャは異例の高い評価を受け、歴代コーヒーオークション最高落札額記録を破り、当時では破格の1ポンドあたり20ドル以上で落札されました。

栽培の難しさと他の品種にない独特な風味もあり、そこから現在に至るまでこの”ゲイシャ”という品種はハイブランドコーヒープロダクションとしての確固たる地位を築いています。

 

しかし、ここ20余年の遺伝子分析の蓄積によって、現在世界中に存在するゲイシャの起源と品種認定について混乱が生じています。

 

というのも、世界各国で確認されているゲイシャを分析していくと遺伝的に異なるゲイシャの種類が複数あることが判明しています。

 

しかも厄介なことにその多くがエチオピアの同じ地理的起源を共有しています。

 

つまり、私達がゲイシャと思っているゲイシャの中にはゲイシャじゃないものもあるということです。

 

(最近、コロンビアで毎年のようにエチオピアルーツの新種が見つかるのと関係してるかもしれませんね)

 

ただ唯一確証して言えるのは、パナマ産のゲイシャだけは確実にどこのゲイシャでも遺伝的均一性が認められています。(さすがのパナマ・・・!)

ワールドコーヒーリサーチが実施した最近の遺伝的多様性分析で、T2722から派生したパナマのゲイシャだけは独自性があり、なおかつ国内においてゲイシャ種として遺伝子的均一性が確認されています。


COLOMBIA WASH!!!                     

コロンビアにとってウォッシュド製法はコロンビアテロワールの代名詞のような存在であると僕は思っています。

ケニアやコロンビアのような伝統的にウォッシュド製法を作っている現地の農家やウォッシュドにこだわるコーヒー関係者の間ではウォッシュド製法に対して「洗浄」に近い概念を強く持っています。

というのも、ナチュラルやハニー製法は果肉に含まれる菌がコーヒー生豆の成分を分解して「発酵の味を作る」といったニュアンスがあるので、それに対してこの「洗浄」という概念を持ったウォッシュド製法はこうした菌を洗い流し(=洗浄)て、「豆本来が持っている個性や香りを楽しむ」といった考え方が出来ます。

 

コロンビアには他の生産国と比べて実に多様性に富んだコーヒーの品種が存在しています。

品種の多様性がより鮮明にカップで表現されるために豆の個性と香りを楽しめるウォッシュド製法を選択するというのはとても理にかなったテロワールのナショナル・ブランディングです。

だからこそ、コロンビア自身もウォッシュド製法に対する強い伝統的な誇りがあり、そこに高いブランド価値が生まれています。

 

ただ、僕がASLAN Coffee Factoryを起業した2019年はコロンビアでもアフリカの生産国に見られるような「スペシャリティコーヒーのサスティナブルな観点」が重要視されるようになってきた頃で、水を大量に使い、結果そのままだとその水が産業廃棄物になってしまうウォッシュド製法に国の生産比重が偏るのではなく、より自然環境に優しいバランスの取れたサステナブルな生産プロデュースを大事にするムーブメントが顕在化し始めています。

 

コロンビア・テロワールのリ・ブランディングに近いこのムーブメントはコロンビア国内の生産者組合でも大きく広がり、その挑戦の一環として脚光を浴びたのがナチュラル製法やハニー製法でした。

それから5年ほどしか経ってませんが瞬く間にユニークなコロンビア産ナチュラルやハニーが日本市場でも沢山並ぶようになり、今じゃコロンビアと言えば変わったプロセスが多い国といったイメージを持っている方もいるので、その進化のスピードにコロンビアのコーヒーに対する熱量とコーヒーのインフラストラクチャー(下部構造)の発展度合いが実感出来ます。

 

Johan Vergara Of Las Flores                       

めっちゃ待ってたのは僕だけかもしれませんが(笑)、ASLANでオープン初年度から毎年扱っているLas Flores農園ヨハンさんのコーヒーが今年もやってきました!

これまでピンクブルボンのウォッシュドやチロッソ・サッカロマイセスナチュラル、タビ・サーマルショックウォッシュドなど様々なコロンビアコーヒーをヨハンさんのLas Flores農園から紹介してきましたが、ヨハンさんのコーヒーの中でもゲイシャ・ウォッシュドは僕の超超々お気に入りシリーズです。

ヨハンを知りたいなら「とりあえずゲイシャ・ウォッシュド飲め!」って思ってます(いろんな人から怒られそう…)。ただそんな熱量で紹介したくなるくらい彼のコーヒーは面白い。

”マイルドな柑橘系フレーバーのコーヒー”として知られる伝統的なコロンビア・ウォッシュドですが、ヨハンのウォッシュド商品からはその伝統的なイメージをボディ感から感じ取ることが出来ます。しかし、極めて明るく爽やかな酸と香りからは”ネオ・コロンビア・ウォッシュド・エボリューション”のような極めて特異性のある「ヨハン味」を常に感じられます。

特にゲイシャは毎年バイヤーの藤波さん(Lohas Beans)からプリーシップサンプルを頂いて品質を見てますが、今年のゲイシャは質感の粘性と明瞭性が格段に上がってるので、例年よりテクスチャー(舌触り)で感じる風味に穏やかさと気品があり、コロンビア・ウォッシュドとしてはかなりオリジナリティが強くなってます。幼馴染のネストル(Finca El Diviso)と並んで今年はインドネシアや欧米のコーヒー各種競技会での実績もついてきており、もうすぐ手の届かない世界へ羽ばたいていきそうな・・・そんなヨハンさんのスペシャル・ニュークロップです。

写真元:[ Lohas Beans ] https://lohasbeans.com/products/chiroso-duo-cherry-velvet-by-jhoan-vergara

フィンカ・ラス・フローレス農園はウィラ南部アセヴェド地区に位置し、海抜1,730mの高地にあります。

1990年の設立当初は18,000本のコーヒーの木の小さな農場でしたが、今では90000万本ものコーヒーノキが育つ14haにも及ぶ広大な農場へと成長しています。

2006 年、先代の農園主エディベルトさんはコロンビア・カップオブエクセレンスコンペティションに参加し、スペシャルティ コーヒーの世界に飛び込みました。それ以来、エディベルトさんは息子のヨハンさんの助けを借りて、生豆コーヒーの改善と差別化に取り組んでいましたが、現在では農園の管理をヨハンさんに譲っています。

ラス・フローレスではマイルドでバランスの良い酸味のイメージがある従来のコロンビアテロワールとは一線を画す独特なコロンビアコーヒープロファイルを開発するために、新たな品種の開発と加工方法の研究と実験を継続的に行っています。

現在、ヨハンさんの農園ではレッド系、ピンク系、イエロー系の三種類のブルボン種に加えて、タビ、ジャワ、マラカトゥーラ、ゲイシャ種などが商品ベースとして生産しています。

最近ではウシュウシュ種やシドラ種などのここ最近のコーヒーマーケットでも注目されているトレンディーかつエキゾチックな品種も商品化に成功しており、トレンドの動向への興味と研究熱心な姿勢が品種のラインナップからも窺えます。

今回のゲイシャ・ウォッシュドはそんなイノベーティブ欲満載のヨハンを代表するクロップです。スパイシーでボリュームのある甘味と快活さが際立つコロンビアゲイシャとは若干違い、どこかパナマゲイシャをほんのりと情景で思い浮かべるようなシロップ質で穏やかなテクスチャー(舌触り)に、快活な酸味とハーバルアロマの香りが漂う独特かつユニークなコロンビア・ゲイシャはまさにヨハン味です。(笑)

 

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参考文献:

World Coffee Research 『Variety Catalog : Gesha』

https://varieties.worldcoffeeresearch.org/varieties/gesha

 

Cup Note(カップノート)

【Acidity(酸味)】

酸味には力強い強度がありながら、ストーンフルーツ(核果系果物)を思わせるみずみずしくジューシーな酸味。

明るさ(Bright)を感じられるため、快活で生き生きとした表情の酸味。

【Sweet(甘味)】

滑らかな質感と共に楽しめる甘味はフルーツの完熟味(Ripeness)に似たフレッシュ(Fresh)で溢れるようなボリューム感がある。

【Body(ボディ≒コク)】

液体には繊細な厚みがあり、軽さを感じつつも絹(Silk)のような上品な舌触りがある。

ただ全体的にはショートボディ(Short-Body)なので明るい酸味が軽やかな液体の印象で楽しめる短い奥行き。

【After&Clean(余韻とカップの透明感)】

酸味と甘味を爽やかに感じ取ることが出来る軽やかなクリーンさがあるため、オイル質のテクスチャー(舌触り)から生まれる余韻/後味には落ち着いた(Calm)印象がありつつ、核果系果物のようなとろみのあるフローラルなアロマが楽しめる。

【OverAll(総合評価)】

アタック(第一印象)の酸味には快活な明るさがあり、イエローピーチやストロベリー、サクランボのような爽やかでみずみずしい果実の印象がある。快活な酸味を包み込むように追って粘性を伴った甘味が広がってくるジューシーなバランスは、完熟味を連想する密度のある甘さや絹のような上品な滑らかさと酸味のハーモニーが楽しめる構造的で立体的なバランス。

香りもほどよく、ドライの時はクッキーのような穀物をベイクドしたキャラメリゼの香りがベースで感じられ、ときおりフローラルなニュアンスもほのかに香る。滑らかなテクスチャー(舌触り)から生まれる余韻には落ち着いた(Calm)印象がありつつ、桃や杏子のようなとろみのあるフローラルなアロマが楽しめる。

ほんのりと生き生きとしたクリスプな要素がフィニッシュで酸味に快活な表情を与えるので、余韻の風味にも収斂性がなく鼻に抜けていくアロマが楽しめる。舌に残る酸と甘味に爽やかなニュアンスを感じ取ることが出来るスパークリングフィニッシュ。

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