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ASLAN COFFEE FACTORY

【NEW!!】COLOMBIA / フィンカ・エル・ディヴィーゾ シドラ/ファーメンティッド・ウォッシュド(浅煎り)

【NEW!!】COLOMBIA / フィンカ・エル・ディヴィーゾ シドラ/ファーメンティッド・ウォッシュド(浅煎り)

通常価格 ¥2,208 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,208 JPY
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税込み。
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豆 or 粉

生産国:Colombia(コロンビア

生産地:Huila,Bruselas Pitalito(ウィラ県ピタリート市ブリュッセル地区

生産者:Nestor Lasso / Finca El Diviso(ネストル・ラッソ / フィンカ・エル・ディヴィーゾ)

品種:Sidra(シドラ)

標高:1,600 - 1,800m

精製方法:Fermented Washed/Anaerobic×Aerobic(ファーメンティッドウォッシュド【嫌気性×好気性発酵】)

ローストレベル:Light roast(浅煎り)

フレーバープロファイ:Berry,Ripe,Refine,Jucy,Molasses,Sparkling,RoundMourhfeel,Rich Aroma,VISCOUS,ShortMedium-Body,thick and Rich texture,Chardonnay,Grape,Muscut,melon

Finca El Diviso Produced by Nestor Lasso 

Finca El divisoはウイラの南部ピタリートに位置します。

標高は1750mにまで達し、コロンビアでは比較的高い標高になります。

ホセ・ウリベ・ラッソ(ネストルの叔父)がコロンビアコーヒーの品質を向上させる新しい方法を発見するために設立した農園です。

ラッソ・ファミリーは、世界に通用するユニークで再現可能なカッププロファイルの作成を理念に、さまざまな微生物による加工と発酵を厳密に実験しています。

エル・ディヴィーゾで生産されている品種はピンクブルボン、イエローブルボン、シドラ、ゲイシャ、タビの5種でユニークなコロンビア品種を栽培しています。

今年最初のコロンビアコーヒーは毎年ASLANで扱っているラス・フローレス農園のヨハンさんの幼馴染でもあり、理解者でもあるネストルさん。世界でも注目されている若手の生産者で僕もいつかASLANで扱いたいと思っていた生産者です。

念願なので今回はちょっとヒストリー長目で彼のコーヒーを探っていきます。(笑)

 

The third generation of finca El Diviso

 

ネストル・ラッソは、5年前の当時22歳で弟のアドリアンと一緒にエル・ディヴィーゾを引き継いだ若いコーヒー農家です。

ネストルと弟アドリアンが農園を引き継ぐまでのエル・ディヴィーゾは理念はあるものの、質よりも量を意識したスペシャリティコーヒーの生産を経営判断として選択しており、世界的に注目を集めるようなマイクロロットの生産には及んでいませんでした。

エル・ディヴィーゾが今日の世界的な評価を得るまでに至ったのはネストルと弟アドリアンが3代目農園主となったのがきっかけです。

14 Hectares of coffee plantations

ネストルは14ヘクタールの小さな家族経営農園のコーヒー生産を担当すると決意して以来、マイクロ生産を活かしたユニークで高品質なマイクロロットの作成とプロセスの改善へ経営判断を舵取りします。

 

The realities of work are learned on the ”job”

先代までとは打って変わって、”量よりも質”を重視するように生産を転換して以降、彼は幼馴染でありライバル農園でもあるヨハン・ヴェルガラと共に「尊厳のあるコーヒー農家」への成長を目指します。

三人は、農園の経営の傍らでスペシャルティコーヒーの栽培と加工に関する理論的な知識を学ぶために、コロンビア政府から助成された国家プログラムの恩恵を受けました。

世界標準の全体論としてのコーヒー農学を身に着けて彼が感じた結論は「コーヒー農家の仕事の現実は、現場で学ぶ」だったそうです。

 

2022 World Barista Championships

プログラム終了後、ネストル、弟のエイドリアン、ラス・フローレス農園主のヨハンの三人は、さまざまなコーヒー品種の栽培と特定のプロセスを持つマイクロロットの作成を目指して、お互いが助け合いながらチームで努力とお金を惜しみなく投資していきました。

彼の努力は5年と言う短い歳月ながら順調に世界中の関心を集めていき、今や世界中のコンペディターが彼のコーヒーを大会で使用するために買い付けに訪れます。

2022年、世界バリスタ選手権にアンソニー・ダグラスがエル・ディヴィーゾのシドラ種を世界に持ち込み、ワールドバリスタチャンピオン2022のタイトルを獲得しました。その際の審査で「フィンカ・エル・ディヴィソのネストル・ラッソによる絶妙な加工でこのシドラは次のレベルに引き上げられている。」と評され、今や破竹の勢いとなったネストル。

ウィラ県のみならずコロンビアでも注目度の高い若手生産者の一人です。

 

Awareness of the Problem

栽培から加工まで試行錯誤による地道な研究の末、世界中のコンクールを勝ち抜き、世界中のロースターから求められるコーヒーを生み出すようになったネストル・ラッソ。

彼はこの結果、自分が目指していた「コーヒー栽培を実行可能で尊厳のある生活様式」にすることができたと思われますが、彼のその眼差しにはより大きな問題意識とまだ見ぬ未来への挑戦が窺えます。

 

A new generation of Colombia Coffee Farmers envisions Production

「一般的に、コーヒー生産者は給料が低く、あまり魅力的ではありません。生産者が飢えずに済むのは、農場で生産された果物や野菜を食べることができるからです。物質的な商品の購入に関しては、私たちは厳密に必要なものだけに限定されます。そのため、多くの若者は、コーヒーの生産に価値がないと考え、オフィスでの仕事や肉体的に負担の少ないホワイトワークを見つけるために町に行くことを好みます。」

今や世界中のトップバリスタが注目する彼のこうした言葉にはコロンビア国内における”コーヒー農家”というイメージの払拭と変革の火種が宿っています。

そもそもなぜ彼がコロンビアの若者達が”コーヒーは価値がないもの”とし都市部に流入してしまうことに関心が高いのか少し疑問でした。

そのきっかけは彼の生産原点にルーツがあったようで、もともと彼がコーヒー家業を継ごうと思ったきっかけは、”コーヒーへの情熱”だったそうです。

きっと、彼の中で”コーヒーは価値がない”という若者の意識へ何か訴えかけたい感情があるんでしょう。

しかし、それと同時に彼はこうも言っています。

 

「その情熱を形にするためのチャンネルとヨハンのような理解者を見つけていかなければ僕は実現できなかったでしょう。」

 

ネストルとアドリアンの兄弟は自分たちだけでなく、コーヒー生産国の若者たちが、生き方や情熱、誇りとしてコーヒー農家を選択出来るようになるための運動に現在はとても熱心に参加しています。

”持続可能な生産性”というスペシャリティコーヒーの基本原理の啓蒙のみならず、その活動の意図にはコーヒー生産者が尊厳ある生活を送れるようにする高品質コーヒーに対する世界中の一般的関心へ向けた”コーヒー農家”のイメージ向上とブランディングメッセージに加えて「俺はカッコイイコーヒー農家なんだ!」という非常に若者らしい誇りと尊厳の証明に近いような雰囲気も感じます。

 

「コーヒー農家だって、夢のある仕事なんだぞ」

 

こうしたメッセージを若者へネストルは弟のアドリアンと幼馴染のヨハン・ヴェルガラ(現ラス・フローレス農園主)と共にコーヒーの生産によって伝えていくようです。

彼が目指すコーヒーの未来はとても若者らしいダイナミックなエネルギーに溢れていて僕は気持ちが良いなと思います。

Sidra bourbon

今回の品種シドラは、ブルボンシドラとも呼ばれる通り、レッドブルボンとティピカの交配によって生まれた品種です。ゲイシャやスーダンルーメと並び、世界の競技会等でスポットライトを浴びている珍しいアラビカ品種です。元々は自然交配で生まれた奇跡の品種扱いされてましたが、その起源は十分に文書化されておらず、遺伝子鑑定による解読での結果、シドラはエクアドルで最初に人工的に開発されたことがわかりました。

エチオピア在来種のような甘いカッププロファイルとボディの豊かさをフレーバーベクトルで指し示す傾向があり、競技会では特にエスプレッソで人気があるイメージです。

 What is Washed Fermented?

Now loading.................

コロンビアバイヤーからまだ明確な情報が提示されておりません・・・

でも、カップからの印象では結構丁寧な発酵が施されているニュアンスがあります。

質感の滑らかさとカップの透明感に特有の個性を感じます。

あと、鼻に抜けてくる瞬間の若干の華やかさや、ドライの香りにも発酵由来の甘い香りを感じます。

バイヤーから追加で情報が来たら更新致します。(少々お待ちを・・!)

文責:ASLAN Coffee Factory Hiroshi Yagyu

 

 

 Cup Note(カップ・ノート)

 

【Acidity(酸味)】

ベリー系(Berry)の酸質には軽めの強度と明るさ(Bright)を感じられ、その酸味にははっきりとしたCreality(明瞭性)がある。新鮮で(Fresh)ジューシー(Jucy)な爽やかさがある。

【Sweet(甘味)】

明るい酸味よりもより強く個性を縁取る甘味にはカップ全体に柔らかさと心地よいラウンド感(Round)をしっかりとした密度があり、完熟度(Riped)を感じる。

【Body(ボディ≒コク)】

液体には明るい酸味がみずみずしいベリー系を連想できるような軽やかで繊細な厚みがある(Short-Mediumbody)。

口に含んで液体に動きがある時には糖蜜(Molasses)のような繊細で心地よい粘性(viscous)が感じ取れ、液体に流れがない時はスパーリング(Sprakling)のような快活な触感がある。

【After&Clean(余韻とカップの透明感)】

精製水の(Refine)ような軽やかなクリーンさがあり、オイル質のテクスチャー(舌触り)から生まれる余韻/後味には蜂蜜(Honey)や糖蜜(Molasses)のような落ち着いた(Calm)印象がある。

【OverAll(総合評価)】

アタック(第一印象)の酸味には明るい割にとても柔らかいベリー系の要素があり、マスカットやメロンのような爽やかでジューシーな果物を感じられる。

ジューシーな酸の印象よりも強く、ボリューム感豊かな甘みが糖蜜のような質感と相まって広がってくるので、マスカットジュースのような心地よいバランスを楽しめる。ミドル(味の中間域)から余韻にかけては少し複雑性が楽しめるバランスになり、スパークリングのような生き生きとした触感が酸味と液体のクリーンな印象と相まってシャルドネのようなエレガントさを演出している。

アロマで鼻に抜けてくるライチのような軽やかな香りがカップに華やかさと白ワインのスパークリングフィニッシュに近い感覚を与えてくれ、とてもユニークな個性を与えている。

余韻までエレガントで上品な仕上がりを楽しめるティーライクなカップクオリティ。

 

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