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ASLAN COFFEE FACTORY

パナマ/アブーコーヒー ゲイシャ・春のサブマージウォッシュド ”GW3190”(16.7g~)

パナマ/アブーコーヒー ゲイシャ・春のサブマージウォッシュド ”GW3190”(16.7g~)

通常価格 ¥2,490 JPY
通常価格 セール価格 ¥2,490 JPY
セール 売り切れ
税込み。
グラム数
豆 OR 粉

生産国:PANAMA(パナマ)

生産地:Panama Canas Verdes Boquete Chiriquiパナマ チリキ州ボケテ地区カーニャ・ベルデス

生産者: Abu Coffee ( Jose Luttrell )  /  アブーコーヒー(ホセ・ラットレル) 

品種:Geisha (ゲイシャ)

標高:1,550 M.A.S.L

精製方法:Washed and Anaerobic 48hrs with Submerged in Spring Water /アナエロビックウォッシュド(春の山水に発酵タンクごと付けた状態で49時間発酵)

ローストレベル:シナモンロースト(浅煎り)

 

CUPCOMMENT / カップ評価                          

Flavor(フレーバー):

T1.Floral⇒T2.Floral⇒T3.Jasmin(ジャスミン)

T1.Fruity⇒T2.Otherfruits⇒T3.Pomegranate(ザクロ)

T1.Fruity⇒T2.Otherfruits⇒T3.Cherry⇒Bing(ビング/アメリカンチェリーの一種)

T1.Sweet⇒T2.Brownsugar⇒T3.Maple Syrup(メープルシロップ)

T1.Roasted⇒T2.Cereal⇒T3.Malt(モルト*焙煎香)

 

Aroma(アロマ):T3.Jasmin(ジャスミン)、T3.Pomegranate(ザクロ)、Malt(モルト*焙煎香)

Acidity(酸味):T1.Sour⇒T2.Sour⇒T3.Malic(林檎酸)、T1.Sour⇒T2.Sour⇒T3.Citric(クエン酸)、T3.Pomegranate(ザクロ)、T3."Bing"(ビング/アメリカンチェリーの一種)

Sweet(甘味):T3.Maple Syrup(メープルシロップ)、T2.Lactic(乳酸発酵系/バターのような)、T3.Bing(ビング)、T3.Pomegranate(ザクロ)、

Mouthfeel(マウスフィール):T2.Lactic/like butter(乳酸発酵系/バターのような)、T3.Maple Syrup(メープルシロップ)、T3.Bing(ビング)、T3.Pomegranate(ザクロ)

After Taste(アフターテイスト):T3.Bing(ビング)、T3.Pomegranate(ザクロ)、T3.Malt(モルト*焙煎香)、T2.Latic/like butter(乳酸発酵系/バターのような)

 

Roaster’s Comment

ABU (アブー)

 

僕たちにとって始まりのパナマ

 

勝手な印象ですが、Abuのコーヒーはアナーキー(無秩序主義)です。

 

ハイブランド化していく現代のコーヒー産業下で多くのサクセスストーリーが誕生してきましたが、その成功の軌跡に一つのメソッド(解法)を見つけるとすれば、往々にしてそれは一定の”再現性”や”秩序”を栽培・プロセス(精製方法)に与えることだと言えるでしょう。

 

ABU Coffeeは品質という点で見れば再現性が際立ったパナマ有数のトップ農園かもしれませんが、僕はそこに込められたアナーキーな要素を彼のコーヒーから見出します。

 

どこか最後は感性に委ねるようなそんな作品に近いコーヒーの味がABUだと思いますし、僕はそこが好きです。

 

さて、定期便やASLANの最高級ロットで紹介するパナマゲイシャシリーズの中でも最も扱うクロップ数が多いのがこのABU Coffeeですが、僕が気に入っているのは言わずもがなで、どちらかというと妻のユカがホセの人柄を愛しています。(笑)

 

それで、パナマの中でも最推し農園となっています。

 

今年からホセのクロップはこのサブマージ(Submarge)シリーズが新たに加わったことにより、情熱的だった独自の世界観に情緒性が加わり、ファンキーだった風味体験はゴージャスなニュアンスに変わりました。

 

このサブマージシリーズはAbu Coffeeの現時点で最もアーティスティックなコーヒーシリーズだと感じます。

 

今回のGW3190もそんなサブマージシリーズの新作で、春の湧き水につけて発酵させたクロップになります。


 

 

サブマージプロセス      

ホセがそう呼ぶこの独創的な発酵プロセスについて、特筆すべき点は2つあります。

1.予備発酵(好気性)と本発酵(嫌気性)の2段階フェーズに区別されている点

ヨハンと一緒で、嫌気性でアプローチしたい菌の活動を促すために予備発酵では好気性でチェリーの細胞組織を積極的に壊していきます。

2.嫌気性時に山の湧き水を使う(ホセの農場の近くに湧き水があるそう)

α:ミネラル豊富で冷たい山の湧き水にコーヒーチェリーを密閉状態にした袋ごと浸して発酵させていきます。こうすることによって発酵内部の環境は気密性の高い状態が生まれ、密閉状態よりもより外気の侵入を防いでくれます。

β:山の湧き水は冷たいです。常にこの冷たい水に浸すことによって発酵タンク内部の温度を通常より低く保つことが可能です。菌は発酵の過程で熱を帯びるので次第に発酵タンク内部の環境温度は高くなっていき、熱に弱い微生物たちが死滅していきますが、こうした要素を防ぐことが可能になります。

 

 

 

 

アブーコーヒー( Abu Coffee )について                           

ABU COFFEE (アブーコーヒー)

この名は先代から家業を引き継いだ4代目ホセ・ラットレルによって2013年に設立された新しい農園です。 

その名には父である3 代目農園主ホセ・ギレルモ・ラットレル・テッドマンへの追悼の意味とコーヒーへの情熱が込められています。

 ホセ・ギレルモ・テッドマンは家族を大切にする男でもあり、孫からいつも「アブエロ(スペイン語で”祖父”の意味」と呼ばれる父をホセは敬愛していました。

 そんなホセの父である3代目にはコーヒーへの気高き情熱と夢がありました。

 

 「いつか自分の農園でゲイシャを最高の品質基準に引き上げ、最高のバランスのゲイシャコーヒーを実現する」という夢です。

 

しかし、ホセ・ギレルモ・テッドマンは道半ばで天国へと旅立ってしまいます。

三代目亡き後、その後を引き継いだ現農園主である4代目ホセは 愛する父への追悼の意と彼の悲願だった”最高のゲイシャコーヒー”をいつかラットレル家の手で生み出すことを誓います。

 

 

 「祖父のコーヒー」

 

 

 直訳するとそんなところでしょうか。

 

「アブエロ」の遺志が脈々と続き、その遺志がラットレル家の未来を明るく灯してくれることを信じて・・・

 

彼は農園名を「ABU”アブー”」へと改名しました。

 

 

実績( Track record )について              

ホセが運営するABU Coffee の農場は偉大な巨人たちの足元にあります。

 歴史も古くBOPで数回の優勝経験を持つ農園”ラマストゥス・ファミリー・エステーツ”

世界中でゲイシャが認知されるきっかけを作った農園”ハシエンダ・ラ・エスメラルダ” 

パナマゲイシャブランドを築き上げたこの伝説的な巨人たちの足元にホセの農場は誕生しました。

なのでホセは自分たちのコーヒー農園を「プチコーヒー農園」と呼んでいます。

 しかし、ここ最近のベストオブパナマの軌跡を辿る中でこの「プチコーヒー農園」の名前はしきりと話題にのぼります。

数年の内に連続したBOP賞を勝ち取ることは実力のある農園なら珍しくないですが、数々の受賞歴のある生産者の誰よりもはるかに若いこのABU Coffeeの連続受賞はパナマ国内のみならず世界中で注目を浴びています。

 

きっかけは2017年

ベスト・オブ・パナマ・コンペティション 初参加の彼らがゲイシャ・ウォッシュド部門で6位に入賞したことで注目を浴びます。

 

 それ以来、彼らは毎年さまざまなカテゴリーで入賞しており、”高品質なコーヒーを生み出す生産の再現性”が高く評価されています。

 

 

「私たちは常にトップに立とうとしていますが、トップに立つのはとても難しい。なので...最高の運で選ばれることを祈るばかりです」


 

 そう語るホセの眼差しには静かなる熱情が粛々と宿っています。

 

やはり目指す頂きはトップ

 

彼の情熱がアブエロの魂を灯すまで、挑戦の旅路は続いていくのでしょう

 

 

ベスト・オブ・パナマ(BoP)(Best of Panama)受賞歴

    • 2017年ゲイシャ・ウォッシュド部門( Geisha Washed )6位入賞 
    • 2018年ゲイシャ・ナチュラル部門( Geisha Natural )12位入賞 
    • 2018年ゲイシャ・ウォッシュド部門( Geisha Washed )15位入賞 
    • 2019年ゲイシャ・ウォッシュド部門( Geisha Washed )8位入賞 
    • 2019年ゲイシャ・ナチュラル部門( Geisha Natural )12位入賞 
    • 2020年ゲイシャ・ナチュラル部門( Geisha Natural )11位入賞 
    • 2021年バラエタル・ナチュラル部門( Varietal Natural ) でCatuai、5位入賞 
    • 2021年バラエタル・ウォッシュド部門( Varietal Washed )でCatuai、位入賞 
    • 2021年ゲイシャ・ウォッシュド部門(Geisha Washed)14位入賞

     

     

    Geisha(ゲイシャ)   

    ゲイシャという名前を知っている人は多いと思いますが、実際ゲイシャがどんな品種かほとんどの人が知らないと思いますが・・・

    先ずは毎度おなじみWorldCoffeeResearchの品種カタログを抜粋していきます。

    【Background】

    遺伝的分類 : エチオピア・ランドレース

    血統 : エチオピア・ランドレース

    ブリーダー : なし

    歴史 : この品種はもともと 1930 年代にエチオピアのコーヒー林から採取されました。そこからタンザニアのリャムング研究ステーションに送られ、1953年に中央アメリカのCentro Agronómico Tropical de Investigación y Enseñanza(CATIE)に運ばれ、そこでアクセッションT2722として記録されました。

    コーヒーの葉さび病に対する耐性が認められた後、1960年代にCATIEを介してパナマ全土に配布されました。しかし、植物の枝はもろく、農家に好まれなかったため、広く植えられませんでした。

    このコーヒーは、2005年にパナマのボケテのピーターソン家が「ベスト・オブ・パナマ」コンペティションとオークションに出品したことで有名になりました。

    非常に高い評価を受け、当時のコーヒー生茶オークション価格の記録を破り、20ドル/ポンド以上で落札された。

    ゲイシャと呼ばれる遺伝的に異なる植物の種類が複数あり、その多くはエチオピアで同様の地理的起源を共有しているため、ゲイシャについては重大な混乱があります。

    ワールド・コーヒー・リサーチが実施した最近の遺伝的多様性分析により、T2722の子孫であるパナマのゲイシャが明確で均一であることが確認されています。

    高地で植物を適切に管理すると、非常に高いカップ品質に関連付けられ、繊細なフローラル、ジャスミン、桃のような香りで知られています。

    ゲイシャとゲシャの綴りは、エチオピアの方言から英語への決まった翻訳がないという事実に関連して、しばしば同じ意味で使用されます。

    このコーヒーは「ゲイシャ」という綴りで生殖質記録に最初に記録され、コーヒー研究者と生殖質バンクは何十年にもわたってその綴りをほとんど維持しており、その綴りがコーヒー業界で最初に促進され、使用されるようになりました。

    このコーヒーはもともとエチオピアの山に近い地域で採集され、その名前は英語でゲシャと最も一般的に訳されています。

    その結果、コーヒー業界の多くの人は、そのスペルを救うことを好みました。

     

    個人的なまとめ

    さて、WorldCoffeeResearchのゲイシャの調査結果の原文をそのまま直訳して抜粋したものを紹介しましたが、いかがですか?

    だいたいの人はちんぷんかんぷんかと思いますが、「ほほぅ」と理解してる人はなかなかの論文オタクでしょう。

    ゲイシャに関しての調査結果は市場メインで動く私達ロースターや一般消費者にとって驚きの目白押しです。

    簡単に重要な点だけ要約すると主に3つに分けられると思います。

    1.T2722

    私達が思い浮かべる「THE GEISHA」の風味を持つ品種は1930年にタンザニアに渡り、1953年に中央アメリカで”T2722”とナンバリングされたもの

     

    2.世界最高取引額を記録するコーヒーの最高級品種

    パナマで開催される国際品評会ベストオブパナマ(BOP)で落札されるゲイシャ(T2722)はしばしばコーヒーの世界最高取引価格を記録する。

     

    3.T2722以外の品種もゲイシャという名前がたくさんある

    パナマで落札されるゲイシャはT2722の子孫であることは間違いないが、それ以外のゲイシャも世界にはたくさん存在し、それは混乱の根源となっている。

     

    こんな感じでしょうか。

    2はコーヒーマニアの方ならご存じかもしれませんが、1と3は初耳の方が多いんじゃないかと思います。

    よく、ゲイシャを飲んでも思ったのと違うってなることがありますが、それはそもそもT2722の子孫じゃない可能性もありますね。ってことです。

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