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ASLAN COFFEE FACTORY

パナマ/アブーコーヒー カツアイ・ハイドロプロセスwithゲイシャモスト(16.7g~)

パナマ/アブーコーヒー カツアイ・ハイドロプロセスwithゲイシャモスト(16.7g~)

通常価格 ¥720 JPY
通常価格 セール価格 ¥720 JPY
セール 売り切れ
税込み。
グラム数
豆 OR 粉

生産国:PANAMA(パナマ)

生産地:Panama Canas Verdes Boquete Chiriquiパナマ チリキ州ボケテ地区カーニャ・ベルデス

生産者: Abu Coffee ( Jose Luttrell )  /  アブーコーヒー(ホセ・ラットレル) 

品種:Catuai (カツアイ)

標高:1,550 M.A.S.L

精製方法:Hydro-Process With Geisha-Mossto Natural /ハイドロプロセスwithゲイシャモスト

ローストレベル:ライトロースト(浅煎り)(1crak -25sec)

 

カップコメント / カップ評価                                                       

Flavor(フレーバー):T3.Honey-dew-melon(青肉系メロン)、 T3.Orange Blossom(オレンジブロッサム)、T2.Dryfruits(ドライフルーツ)

Aroma(アロマ):T1.Herbal(ハーバル),T1.Floral(フローラル)、T3.Orange Blossom(オレンジブロッサム)、T2.Chocolate(チョコレート)

Acidity(酸味):T3.Sour⇒Sour⇒Malic(林檎酸)、T3.Sour⇒Alcolfermented⇒Winey(ワイニー)

Sweet(甘味):T3.Nutty⇒Cocoa⇒Chocolate(チョコレート),T3.Fruits⇒Otherfruits⁺Drifruits⇒Honey-dew-melon(青肉系メロン)

Mouthfeel(質感):T3.Honey-dew-melon(青肉系メロン)、T2.DryFruits(ドライフルーツ)

After Taste(アフターテイスト):T3.Honey-dew-melon(青肉系メロン)、T2.Dryfruits(ドライフルーツ)、T3.Chocolate(チョコレート)

 

Roaster‘s Comment

ファミリーの悲願を強い眼差しに宿す四代目ホセ・ラットレルのコーヒーは非常にアナーキー(無秩序主義)です。

情熱的なホセの人柄は巨匠ラマスタス・シニアすらも魅了し

ホセが作り出すコーヒーはインテンスの高さがありながら、どこか上品なニュアンスも含まれたアンビバレンスさが特徴です。

 

今回のクロップはそんなアブーの中でも特段ユニークなプロセスが光るデイリーゾーンのカツアイクロップ。

もともと収量に優れたコスパ系の品種ですが、ホセみたいなゲイシャにブランド力のある農家のカツアイクロップは個人的にテンション上がるやつです。

今回のホセのカツアイクロップはゲイシャを発酵させる時に出来た発酵タンク内のコーヒー果汁発酵液にカツアイのコーヒーチェリーを漬け込んで発酵させたプロセスになります。

従来の嫌気性プロセスと違い、ファーメンテーションアロマやボディのウェイト、質感に力強さや過度な印象はなく、芳醇さや妖艶さを前面に押し出したファーメンテーションプロセスながら、トップアロマから芳醇なフルボディへのトーンチェンジ、フルボディから軽やかなアフターアロマへのトーンチェンジが随所に爽やかさや大人しさを演出しています。

ただ重くて厚みのあるコーヒーというわけではなく、グラデーションカラーの様に移ろっていく芳醇さに地味深いカツアイがゲイシャモストでドレスコードした様を感じ取れます。

Hydro Process Coffee

ハイドロプロセスとは何か?これを一言で説明するのは非常に難しい。。。

なぜなら最近よくあるユニークなプロセスの中で最もモダンプロセスである上にプロセス解釈が広義的だからです。

それを踏まえた上であえて、このプロセスを一言で言うなら「ウォッシュド・ハニー・ナチュラル製法の要素を組み合わせて行うハニープロセス」が一番正しいのかなと思います。

どう組み合わせるのかを僕なりにまとめた形で簡潔に紹介しますが、このプロセスに関しては解釈がかなり広義的なのできっと今後も様々な発展を見せていくと思います。

あくまで現状のプロセス理解として聞いてね☆

1.一次乾燥:ナチュラル製法

2.漬浸工程:水分補給(水戻し)←ウォッシュドのソーキング

3.二次乾燥:果肉を除去して乾燥←ハニー製法

 

現時点でのこのプロセスの意義をめちゃくちゃ独断と偏見で総評するなら、スロードライの発展形、自然技巧派プロセスの雛形って感じですかね。

うちで扱ってるコロンビアのLasFloresのヨハンやEl Zarzaのガスカが行っている定温管理による発酵プロセスを自然リソースで行っていくプロセスと言えます。

一次乾燥と二次乾燥に乾燥工程が分かれますが、一時乾燥はスロードライナチュラルです。果肉に含まれる糖分とチェリーの水分を土壌菌が食べて好気性発酵していきますが、当然自然環境に依存しまくるので手間暇かけて作らないと品質が落ちてしまうし、毎年の再現性も乏しい。

けど、そこがアーティストや職人に通じるような商品プロダクトとなるので、プロダクト自体に価値が出るメリットもあります。

高品質安定供給ではなく、まさに一期一会を大事にするプロダクトです。

ホセの今回のハイドロプロセスは工程2のソーキング段階で、ゲイシャ種の果汁発酵液に浸して水戻ししています。

これがWithゲイシャモスト。

アーティスティックなプロセスが得意なホセらしいハイドロプロセスは毎日飲みたくなる究極のデイリーユーズド品です。

 


ABU COFFEE

この名は先代から家業を引き継いだ4代目ホセ・ラットレルによって2013年に設立された新しい農園です。 

その名には父である3 代目農園主ホセ・ギレルモ・ラットレル・テッドマンへの追悼の意味とコーヒーへの情熱が込められています。

 ホセ・ギレルモ・テッドマンは家族を大切にする男でもあり、孫からいつも「アブエロ(スペイン語で”祖父”の意味」と呼ばれる父をホセは敬愛していました。

 そんなホセの父である3代目にはコーヒーへの気高き情熱と夢がありました。

 

 「いつか自分の農園でゲイシャを最高の品質基準に引き上げ、最高のバランスのゲイシャコーヒーを実現する」という夢です。

 

しかし、ホセ・ギレルモ・テッドマンは道半ばで天国へと旅立ってしまいます。

三代目亡き後、その後を引き継いだ現農園主である4代目ホセは 愛する父への追悼の意と彼の悲願だった”最高のゲイシャコーヒー”をいつかラットレル家の手で生み出すことを誓います。

 

 

 「祖父のコーヒー」

 

 

 直訳するとそんなところでしょうか。

 

「アブエロ」の遺志が脈々と続き、その遺志がラットレル家の未来を明るく灯してくれることを信じて・・・

 

彼は農園名を「ABU”アブー”」へと改名しました。

 

 

実績( Track record )について              

ホセが運営するABU Coffee の農場は偉大な巨人たちの足元にあります。

 歴史も古くBOPで数回の優勝経験を持つ農園”ラマストゥス・ファミリー・エステーツ”

世界中でゲイシャが認知されるきっかけを作った農園”ハシエンダ・ラ・エスメラルダ” 

パナマゲイシャブランドを築き上げたこの伝説的な巨人たちの足元にホセの農場は誕生しました。

なのでホセは自分たちのコーヒー農園を「プチコーヒー農園」と呼んでいます。

 しかし、ここ最近のベストオブパナマの軌跡を辿る中でこの「プチコーヒー農園」の名前はしきりと話題にのぼります。

数年の内に連続したBOP賞を勝ち取ることは実力のある農園なら珍しくないですが、数々の受賞歴のある生産者の誰よりもはるかに若いこのABU Coffeeの連続受賞はパナマ国内のみならず世界中で注目を浴びています。

 

きっかけは2017年

ベスト・オブ・パナマ・コンペティション 初参加の彼らがゲイシャ・ウォッシュド部門で6位に入賞したことで注目を浴びます。

 

 それ以来、彼らは毎年さまざまなカテゴリーで入賞しており、”高品質なコーヒーを生み出す生産の再現性”が高く評価されています。

 

 

「私たちは常にトップに立とうとしていますが、トップに立つのはとても難しい。なので...最高の運で選ばれることを祈るばかりです」


 

 そう語るホセの眼差しには静かなる熱情が粛々と宿っています。

 

やはり目指す頂きはトップ

 

彼の情熱がアブエロの魂を灯すまで、挑戦の旅路は続いていくのでしょう

 


 

ベスト・オブ・パナマ(BoP)(Best of Panama)受賞歴

    • 2017年ゲイシャ・ウォッシュド部門( Geisha Washed )6位入賞 
    • 2018年ゲイシャ・ナチュラル部門( Geisha Natural )12位入賞 
    • 2018年ゲイシャ・ウォッシュド部門( Geisha Washed )15位入賞 
    • 2019年ゲイシャ・ウォッシュド部門( Geisha Washed )8位入賞 
    • 2019年ゲイシャ・ナチュラル部門( Geisha Natural )12位入賞 
    • 2020年ゲイシャ・ナチュラル部門( Geisha Natural )11位入賞 
    • 2021年バラエタル・ナチュラル部門( Varietal Natural ) でCatuai、5位入賞 
    • 2021年バラエタル・ウォッシュド部門( Varietal Washed )でCatuai、位入賞 
    • 2021年ゲイシャ・ウォッシュド部門(Geisha Washed)14位入賞

     

    CATUAI


    先ずは毎度おなじみWorldCoffeeResearchの品種カタログを抜粋していきます。

    【Background】

    遺伝的分類 : Bourbon-Typica group (Typica and Bourbon related)

    血統 : Mundo Novo x Caturra

    ブリーダー : Instituto Agronômico (IAC), Brazil

    歴史 : ブラジルのカンピナスにあるサンパウロ州のInstituto Agromico(IAC)によって作られた生産性の高いムンドノボとコンパクトカトゥーラの交配種。

    カトゥアイはブルボンに比べ生産性の高さが確認されていますが、その理由の一つはサイズが小さいため、植物の間隔を狭く配置できるからです。

    ブルボンと比較すると、ほぼ2倍の密度で植えることができます。

     

    コーヒーノキの形は比較的簡単に土壌に合わせて適用することが出来ることもカトゥアイの特徴と言え、それは害虫に対する耐性や病気に対する自然治癒力の強化に繋がります。

    しかし、カトゥーラよりもコンパクトではありませんし、さび病に対しては非常に敏感です。

    カトゥアイは、「とても良い」という意味のグアラニ語のムルトママに由来しています。

    今日では、カップの品質は良いが、それほど優れていないと考えられています。

    黄色い果実と赤い果実のタイプがあり、それ以来、さまざまな国で多くの選抜が行われています。

    この品種は、1949年に黄色のカトゥーラとムンドヌーボの交配から作成され、当初はH-2077と呼ばれていました。

    この品種は、血統選択(世代を超えた個々の植物の選択)の後、1972年にブラジルでリリースされ、そこで広く栽培されています。

    ブラジルでは、複数のDNAラインのカトゥアイが利用可能です。

    生産現場では主にその生産性の高さで人気があります。

    ただ、中央アメリカに移されたカトゥアイは生産性が低いようです。

    ホンジュラスとコスタリカでの研究では、カトゥーラと比較した際に生産性に対する有意差は観察されていないことが判明しました。

    1979年にホンジュラスでカトゥアイが初めて導入され、Instituto Hondureño del Café(IHCAFÉ)によってテストされました。

    IHCAFÉが植栽用に2つのDNAラインを選抜した後、1983年に商業的に発売されました。

    一時期、カトゥアイはホンジュラスの栽培中のアラビカ種コーヒーのほぼ半分を占めていました。

    IHCAFÉの研究者は、カトゥアイとティモールハイブリッド系統間のハイブリッド交配を作成するなど、カトゥアイとの繁殖を積極的に追求しています。

    また、1985年に導入されたコスタリカでも経済的に重要であり、その子孫は国中に広く広がっています。

    1970年にはグアテマラにも導入されています。

    現在、グアテマラでは国の生産量の約20%がカトゥアイです。

    他の中米諸国ではごくわずかな存在感しかありません。

    カトゥアイは、身長が小さいため、密植え、より効率的に収穫できるため、1970年代から1980年代にかけて中央アメリカで日照充足のコーヒー栽培が強化されました。

    ガルニカと呼ばれる同様の品種は、1960年から61年にかけて、ムンドノヴォとカトゥーラ・アマリロの交配を通じて、メキシココーヒー研究所(INMECAFÉ)によって開発されました。

    適応試験は1978-79年に設立されたが、血統選択が完了する前に1989年にINMECAFÉが解散した。メキシコの民間生産者によってさらに選択が行われましたが、品種を追跡することは困難です。

     

    個人的なまとめ

     

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